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すべての人が安心して暮らせる、社会基盤の実現を目指して
秋山建設は、土木・建築工事を通して地域社会とともに発展していきます。
久しぶりの更新です。
2019-08-19
2つの撹拌翼です。
機械の大きさがよくわかります。
現場見学の学生さん1
撹拌翼も大きい。
先月まで当社にて施工していました、地盤改良工事に使用していた施工機械です。2軸の撹拌翼先端からセメントスラリーを霧状に噴射し、土と混合しながら地中に改良体を造成するための機械です。深層混合処理工法の一種で、CI-CMCーHA工法といいます。杭状の改良体は直径1.6メートル、ラップ配置(メガネ型)で長さ約10メートルにもなり、この改良体を70本以上造成する工事現場です。
この辺りは道路が出来る計画の場所で、道路の地盤を強固にするための改良体を造成します。
約10メートルの長さの杭を施工するので、近くで見ると大変大きな機械でした。この機械はGPSによって杭を設置する位置を確認できる機械で、流し込むセメントスラリーも現場内の別の場所に設置したプラントと接続しており、混合しながらプラントからのセメントスラリーを圧送するため、施工スピードが大変早い工法の工事でした。
また、こちらの現場は県内高校機械・土木科の工事現場見学会にも選定されており、多くの学生さんが見学に来られていました。
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